給与計算の住民税はどう確認する?実務で行っていた確認方法

 

給与計算で住民税を確認するとき、

「設定した金額は合っているかな?」

「給与計算後は、どこまで確認すればいいのだろう?」

と思うことはありませんか?(^^)/

僕も給与計算の実務では、住民税の金額や対象者、納付先市区町村などを確認していました。

今回は、僕が実務で行っていた住民税の確認方法についてお伝えします!

給与計算の業務フロー(設定→確認→入力→確認→抽出→確認)

このブログでは、給与計算を、

設定 → 確認 → 入力 → 確認 → 抽出 → 確認

という流れで捉えています。

今回の住民税についても、設定したときの確認と、給与計算後の確認では、見ていた内容が少し違っていました。

住民税は「設定後」と「入力後」に確認していた

僕の場合、住民税は大きく分けて、

①給与システムへ設定したとき
②給与計算を入力した後

の2つのタイミングで確認していました。

同じ住民税の確認でも、それぞれで確認する内容は少し違います。

設定時には個人別の内容を確認し、給与計算後には主に合計額を確認していました。

毎回すべてを最初から確認するのではなく、工程によって確認する内容を変えていたということです(^^♪

設定後は通知書と入力内容を確認する

住民税額の変更がある場合、僕が実務をしていたときは、行政から届いた通知書をもとに給与システムへ反映していました。

たとえば、入社・退職や年1回の住民税額の改定などです。

設定するときは紙の通知書を見ながら入力し、入力した項目にチェックを付けていました。

そして設定後に、

「通知書のすべての項目にチェックが付いているか?」

を確認します。

個人ごとの金額や納付先市区町村などは、この段階で確認していました。

実際に設定した金額が違っていたり、納付先市区町村の設定を間違えていたりしたこともあります。

そのため、まずは通知書と給与システムの設定内容を確認することが大切だと感じています。

給与計算入力後は住民税の合計額を確認する

設定時に個人別の確認をしていたため、給与計算後にもう一度すべての人の住民税額を確認することは、原則行っていませんでした。

給与計算後は、主に住民税の合計額を確認します。

毎月の給与計算では、

前月の住民税合計額 +/- 今月の変動額 = 今月の住民税合計額

になっているかを確認していました。

たとえば入社や退職などで住民税額に変更があれば、その変動額と前月からの差額が合っているかを確認します。

合計額が合わなければ、

「どこで違いが出ているのだろう?」

と原因を確認していきます。

実際に合計額が合わず調べてみると、設定時に入力した金額が間違っていたこともありました。

年1回の改定時は市区町村ごとの合計額も確認する

年1回の住民税額の改定時には、全体の合計額だけでなく、納付先市区町村ごとの合計額も確認していました。

給与計算後のデータから市区町村ごとに対象者を取りまとめ、その市区町村へ納付する住民税の合計額と通知書の金額を照合します。

全体の合計額だけを見るのではなく、市区町村ごとにも分けて見ることで、納付先市区町村の設定相違に気づくこともありました。

このように、同じ住民税でも、毎月の変動時と年1回の改定時では確認方法を少し変えていました。

自分の住民税の確認方法も整理してみよう

ここまでご紹介したのは、あくまで僕が実務で行っていた確認方法の一例です。

会社によって給与計算の方法や住民税の確認方法は異なると思います。

大切なのは、

「何を確認するのか?」
「何と照合するのか?」
「どこまで確認したら完了なのか?」

を自分の業務の中で整理してみることだと思います。

住民税についても、

設定時には何を確認しているか?
給与計算後には何を確認しているか?

一度、自分の給与計算業務を振り返ってみてはいかがでしょうか!(^^)!